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ADMAに関する論文が掲載されました!

2023年4月4日にScientific Reports(Springer Nature)に我々の論文「Association between asymmetric dimethylarginine and sarcopenia in community-dwelling older women」が掲載されました。


近年、血管内皮機能と筋肉の関係が注目されています。私たちは、血管内皮機能を惹起する非対称性ジメチルアルギニン(ADMA)レベルとサルコペニアの関係を検討しました。


その結果、ADMAが高値の人ほどサルコペニアが多く、2年後の骨格筋指数がより低下したことが明らかとなりました。


この研究は、ADMAがサルコペニアの新たな診断マーカーとなる可能性を示唆し、また血管内皮機能に着目した新たなサルコペニア予防戦略の創出に寄与することが期待されます。


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